今回のDLCで最強クラスの強さを誇るポケモン。物理に寄せるもよし、特殊に寄せるもよし、ハイブリッドもよし。カイリューパオジアンイーユイランドロスなど多くのポケモンが役割対象となる。アイアンテールが無くなったのもありハバタクカミの相手はあまり得意ではないかもしれない。他にもサーフゴーやウーラオスとの殴り合いは不安が残るのと、テツノドクガやキラフロルといった毒状態にしてくるポケモンは苦手。
→補完となるポケモン
ヒードラン(格闘は一貫するが補完は良好)
水ウーラオス(毒菱は撒かれるが幅広く戦えて汎用性も高い)
中速高火力のノーマルタイプのアタッカー。ガチグマとの競合がかなり渋いが技範囲の広さを活かしたいところ。
→補完となるポケモン
ドラパルト(そこそこ行動保証のあるポケモンで壁を貼りたいという発想)
・ラプラス
地面タイプに強かったりテツノツツミと殴り合えたり意外とやれるポケモン。サイコノイズやみわくのボイスなど優秀なサブウェポンが増えたのはありがたい。
→補完となるポケモン
ドラパルト(物理でゴーストテラスをした場合。格闘技を透かせられるのが偉い)
ドオー(かなり受け寄りになるがカミと水ラオスに対しては無類の強さを誇る。補完も地味に良好)
モロバレル(サーフゴーや炎オーガポンがかなり重くなるがカミや水ラオスには相当強い。ウガツホムラなどを合わせると丁度良さそうではある)
物理方面最強クラスのポケモン。カイリューには非常に強く、パオジアンにも強力な睨みを効かせられるがハバタクカミやサーフゴーのように特殊で殴られたりオーガポンや水ウーラオスのように四倍弱点を突かれたりするとあっさり撃沈する。
→補完となるポケモン
タケルライコ(地面の一貫やハバタクカミの存在がかなり気になるがオーガポンや水ウーラオスに強く、サーフゴーとも殴り合える。アーマーガアなどを補完として採用するといいかも)
水オーガポン(草タイプに弱くカミサフゴにはイマイチ、テツノツツミがかなり重いと不十分な点はあれど補完としては結構良い組み合わせ。ヒスイヌメルゴンなどで弱点もある程度カバー出来る)
ようやく解禁された600族。色々な新技を引っ提げて来たはいいものの同時に入国したテツノカシラが目の上のたんこぶだったり弱点をつかれまくったりと上手くはいっていない。
→補完となるポケモン
水オーガポン(グロスの苦手なイーユイやアカツキガチグマにかなり強い。カミやサフゴにもそこそこやれる)
アシレーヌ(イーユイやアカツキガチグマにまあまあ強く、カミサフゴにも弱くはない)
受けル御用達ポケモン。頑丈や高い物理耐久が売りだがアーマーガアとの差別化は必要。炎オーガポンやウガツホムラ、テツノカイナなどのエアームドを突破しうる物理ポケモンや嵌めてくるアンコカイリュー、特殊ポケモン全般が厳しい。
→補完となるポケモン
ハピナス(汎特殊受け。ハバタクカミの搦手やサイコノイズによる妨害、ラティオスのラスターパージなど以前より受けがしにくいケースが増えた)
ラウドボーン(天然物理受け。ウガツホムラも炎オーガポンも受けられる)
グライオン(古のグライムドー。スケショやタネガンで突破されるようならランドに変えるのも一考)
剣盾初期の覇権ポケモンだがライバルが多いのがネック。特殊耐久や物理火力はテツノワダチよりも高いが、とはいえアカツキガチグマ以下の特殊耐久という程度。
→補完となるポケモン
カイリュー(炎ポンや水ラオスに強いうえ汎用性が超高いのが頼もしい)
水オーガポン(炎ポンへの性能は諸説とはいえ相性はかなり良好。カイリューが重くなることへの回答としてラウドボーンなどの採用が検討される)
ウネルミナモ(格闘の一貫やテツノツツミの脅威は残るが地面や炎ポン、水ウーラオスに対してそこそこやれる。スケショ積まれたガブも無理。ハバタクカミは補完に良さそう)
超火力の水技と炎ポン以外の炎への耐性、地面格闘の耐性にねばねばネット持ちと独自の立ち位置を確立する。カイリューに弱いのだけはどうにかしたいが環境への刺さりは良い。地味にではあるがハバタクカミに安定してやれる水タイプはかなり貴重だったりする。
→補完となるポケモン
ハバタクカミ(苦手なドラゴン勢に強くネットとの相性もかなり良い。基本的には展開を狙い、様子を見てサイクル参加させるというのも)
サーフゴー(ネットで素早さが下がることでツツミやカミの相手がしやすくなる。カイリューやブリジュにも仕事があるので活躍しやすい)
モロバレルと役割が被り気味ではあるが差別化要素もそれなりにある。だいちのちからによる対サフゴ性能やアシッドボムによる崩し、やどりぎなど。積み技やどくどく、はたきにほえるなどカスタマイズ性能は結構高い。とはいえあちらは高い耐久や最強の補助技であるキノコのほうしとなかなかに強力。また、単純な物理受けとして使うならちかすい持ちのラフレシアやクサイハナの存在が気になる。
→補完となるポケモン
ウネルミナモ(なんだかんだキツいカイリューやイーユイ筆頭の炎タイプ、そして浮いている鋼タイプのアーマーガアなどに強い。より速いドラゴンには不利をとるのでハバタクカミやウルガモスなどを入れてしっかり対策したい)
ドサイドン(炎タイプのポケモンが草技を持っていると話は変わるが基本的には有利を取れる。新技のサンダーダイブややけっぱちでアーマーガアとも戦える。炎オーガポンやテツノドクガ、イーユイの対策は欲しいが氷の一貫も気になるのでウネルミナモやテツノイワオ、ウガツホムラなどの採用が検討される)
バンギラス(草オーガポンやアーマーガアは重いがカイリューや炎タイプの多くには強い。ウガツホムラやタケルライコ、ドラパルトやウネルミナモなどがいるといいかも)
しっぽきりしんりょくやかるわざしっぽきりで起点作成が可能。また、リーフストームしっぽきりといった芸当もある。但し耐久は非常に薄いので注意。
→補完となるポケモン
ヒードラン(補完に優れるので身代わりが壊れにくい。身代わりをもらってでは何をするかという話はあるが)
テツノドクガ(ブーストエナジー+積み技としっぽきりは相性が良いのでその中で飛んできやすい技を半減しやすいドクガはまあまあ良いかも)
ウガツホムラ(同じくブーストエナジーを持ててさらにりゅうのまいを積むことができるので相性はかなり良さげ)
クイタンあくびが出来てほえるも帰ってきたので環境的にはかなりアツい。はたきおとすの新規習得も追い風。オーガポンが厄介なのとサーフゴーが面倒なのはネックだが相当な活躍が期待出来そう。
→補完となるポケモン
ウガツホムラ(オーガポン対策委員会。水岩ポンはあまり得意ではないので別の回答が欲しい。何より偉いのが竜舞で自ら積んでいけるところ)
イーユイ(こちらも炎ポンとサフゴに強いコマ。水岩ポンには明確に弱いのとカイリューが気になるので対策を入れたい。アーマーガアとかが良さそう)
加速で素早さを上げられるためパオジアンに結構強い。ブーストエナジー勢は速すぎて苦手。はたきおとすが帰ってきた他、しんくうはやはやてがえしなど、使うかもしれないレベルの技も充実した。
→補完となるポケモン
ハバタクカミ(ツツミやガブ、カイリューに強い。型によってはランドが重かったり水ラオスが水テラスを切った瞬間厳しくなったり単純にカミミラーが厄介だったりなので、水オーガポンあたりの採用が検討される)
ラプラス(貯水とフリーズドライないし電気技により水タイプに強い、が水ウーラオスは例外。カミとの打ち合いもアイヘでも採用しない限り不利だったりするのでバレルやバナ、水ポンなどが良さそう)
アローラキュウコン(カミに弱かったりアイヘやヘビボンといったサブウェポンが特にキツかったりするが相性自体はかなり良好。)
フリーザー(大穴として。地面やドラゴンにはまあまあ強く高い特殊耐久を持ちフリーズドライを搭載している。地面の一貫を切れたり飛行技でラオスを殴ったり。カミに弱かったりステロが痛かったり岩技が致命的だったりで崩されることも多いので水ポンやゴリラ、ラフレシアなどを)
天邪鬼のリーフストーム連打が強力であり、ステラテラス時のテラバーストとの噛み合いも良い。壁貼りや挑発、蛇睨みなどサポートの技も豊富。ただ草単タイプのこのポケモンにわざわざタイプを変更出来ないテラスでテラス権を消費して威力が基本100の技を連打したいかというと難しいところ。
→補完となるポケモン
霊獣ランドロス(氷が一貫しているのがかなりネックだが厄介な炎タイプや鋼タイプに強い。きちんと氷の一貫を切れるポケモンを3枠目に採用するのが望ましい)
ガブリアス(ランド同様氷の一貫が気になる。ブリジュにさほど強くない代わりにカイリュー炎ポンに対してはランド以上にやれる)
ウガツホムラ(速いドラゴンやブリジュラスは苦手だが相性はかなり良い。ドラゴンの一貫を切れるカミやサフゴなどを裏に添えてもいい)
ラウドボーン(ややテラスを切りたい寄りのポケモンだが相性は良好。サーフゴーを筆頭にゴースト同士での打ち合いに強くないのとウガツホムラに対しては互いにすることがないのが気がかりなのでアカツキガチグマ等の採用を検討したい)
HPと攻撃は高いものの耐久指数自体はドリュウズ程度と別段高くはない。とはいえBかDのどちらかに振ればそれなりの硬さになる。Bに寄せても炎ケンタロスの劣化になるだけだったり殴り合いで有利にならなかったりとイマイチなので特殊に厚く振りつつ物理側の仮想敵に合わせて調整すればそこそこの対面性能は得られる。例えば物理はパオジアンと炎オーガポンを、特殊はハバタクカミとサーフゴーとイーユイを見るといった具合に。
→補完となるポケモン
ハバタクカミ(カイリュ水ラオスツツミラティあたりに広く強めに出られる。水ポンや水ラオスへの脆さを払拭するためにカイリューやモロバレル、ゴリランダーなどを入れたい)
テツノカシラ(地面の一貫はどうにかしないといけないが、それ以外のエンブオーの苦手なポケモンには強い。地面対策として水ポンやラプラス、フリーザーなど)
アローラキュウコン(ドラゴンや地面、水ウーラオスに強いと相性はかなり良い。この段階で重いメタグロスなどの対策はヤバソチャやサザンドラ、トドロクツキなどが良さげ)
ようやく増えたまともなフェアリーサイクル枠。特殊方面の打ち合いに強いのでアカツキガチグマへの回答として機能する。新技のサイコノイズや交代技のクイックターンなど優秀な技や多い。
→補完となるポケモン
ウガツホムラ(炎ポンやゴリラなど草タイプにかなり強く出られるのが強み。ウガツホムラが苦手な地面タイプなどにはアシレが強め。岩ポンやドヒドなど苦手な相手も少しいるので霊獣ランドやイサハなどで対策を)
ハッサム(バレルの突破や炎ポン、ツツミなどにはお互い苦労するが補完はしっかり取れている。ドクガやブリジュ、ホムラなど)
物理特殊の耐久がしっかり高く、鬼火やとんぼがえり、豊富なサブウェポンに強力な特性威嚇など色々なところに手が届く。イーユイやサーフゴーに強くハバタクカミにも弱くない。ガチグマや水ウーラオスといった熊さんズには弱いがそれは仕方ないか。
→補完となるポケモン
水オーガポン(ラオスガチグマの対策と言えば。地面半減で対地面性能も高め)
ハバタクカミ(ラオスガチグマカイリューツツミに強めで後攻とんぼがえりとの相性もいい。ランドロスやディンルー、原種ガチグマはきついかも)
・スイクン
かつてはスタンパの汎用受けとしてお声がかかることが多かったが今の環境だと結構厳しいところがある。ヘイラッシャとの差別化ということもありD方面に厚めに振った方がいいかもしれない。
→補完となるポケモン
ウガツホムラ(炎オーガポンには無類の強さを誇り、ドラゴン勢の中では中堅ぐらいの素早さ。まだドラゴン、例えばセグやブリジなどが不安であったり岩・水ポンには弱いので補完が欲しい、チヲハウハネなり悪ラオスなりガラルサンダーなり)
テツノドクガ(炎ポンとブリジには結構強いが水岩ポンやセグレイブには強くないのでハッサムなりを合わせたい)
イーユイ(役割対象はテツノドクガの場合と同じだが崩し性能や対サーフゴー性能に磨きがかかる、反面ハバタクカミなどには脆くなると一長一短)
・ライコウ
ねっとうが残っているおかげで独自の技範囲をキープ出来ている。素早さもそこそこ早く、特殊との打ち合いはまあまあ強い。
→補完となるポケモン
霊獣ランドロス(ガブライコホムラに強く、型によってはランドミラーないしカミにも強くなる。お互いサイクル適正があるのも優秀。アカツキガチグマやゴリランダー、ラティ兄妹やセグレイブが不安なので、ハッサムなどと補完を取りたい)
セグレイブ(テラスタルをどちらかというと切りたいよりだが、地面タイプの多くに強く、ドラゴンタイプや草タイプとも有利な殴り合いが可能。ウガツホムラより遅い点には注意)
カバルドン(地面ミラーでは相当な強さを持ち、弱点を突かれないのであればなかなか強力なポケモン。今後増えるであろうウガツホムラにも強いのがライコウにとっても心強いところ)
・エンテイ
地味にタイプや種族値、技範囲の優秀なポケモン。しんそくやら聖炎やらでパオジアンやハバタクカミには対面で強く、地面技やストーンエッジのおかげでカイリューサフゴとも戦える。カバルドンやガブリアスなど一方的に弱点を突かれてダメージレースが不利になる系統のポケモンは苦手。
→補完となるポケモン
ウネルミナモ(環境の地面タイプの上から弱点を突けるのが優秀。水タイプや炎タイプにも一部の例外を除き強いのだが、例外に該当するテツノツツミやラプラスへの解答が欲しい。例えばライコウやテツノカシラ、ハバタクカミなど)
今まではパッとしなかったがテラスタルとの噛み合いや技範囲で殴ってくる特殊ポケモンなどの登場により実は仕事が増えたんじゃないかというポケモン。レジ三体に共通することとしてカイリューには強めだがサーフゴーには何も出来ない。
→補完となるポケモン
テツノカイナ(サーフゴーや水ウーラオスに強めなポケモン。素早さの遅さが気になるがお互い耐久が高いのがありがたい)
水オーガポン(サーフゴーにまあまあやれて水ウーラオスに強い。水オーガポンが苦手なカイリューやテツノツツミにそれなりにレジアイスが強い)
圧倒的な物理耐久とそこそこの特殊耐久、やや物足りない火力といった具合のポケモンだが、ロックブラストやボディプレスによりパオジアンやカイリューに強い。ヘビーボンバーもありハバタクカミとも殴り合えるが実はそれほど重くない。
→補完となるポケモン
炎オーガポン(レジ系統が苦手なポケモンは基本的にサフゴラオスガポンなので補完が取れていつつこれらのポケモンに強いと嬉しい)
サンダー(炎岩ポンにはさほどだが技範囲的には刺さりは良好)
ガブリアス(かなり対面的にはなるがサーフゴーやウーラオス、オーガポンにまあまあやれる。テツノツツミはどうしようもないほど無理)
レジ系統の中では耐久ラインは一番バランスが良く耐性も良いが火力の低さも圧倒的。目安としては火力の無さで有名なデカヌチャンと同程度。基本的には積んでからボディプレスなりハードプレスなりアイススピナーなりで殴ることになりそうだが逆に起点になったりカイリューやサーフゴーに嵌められたりといった事態に要注意。
→補完となるポケモン
ガブリアス(カイリューサフゴラオス炎ポンいずれの相手も出来るありがたいポケモン。ガン起点にされてから切り返すのは流石に厳しい)
ピクシー(天然組。HBに振ればカイリューやラオスの相手をまあまあ出来る。サフゴがあり得ないほど重いのと炎ポンも厳しいのでウガツホムラやファイヤーなどを添えたい)
ヘイラッシャ(同じく天然組であり弱点の被りもない。裏のポケモンはゴールドラッシュやトリック、ウッドホーンを浴びせられても大丈夫な、やはりウガツホムラやファイヤーなどが候補)
ラウドボーン(天然組3人目。サーフゴーとウーラオスが今度はキツくなるのと水地面の一貫がかなり気になる。水オーガポンやサンダー、ヒスイジュナイパーなどを)
ミストボールの超強化や新たな技であるみわくのボイスの習得により全然生きていける性能を保持出来た。ハバタクカミやパオジアン、ディンルーなどは当然重いがラティアスが有利な環境ポケモンも一定数存在するのが嬉しい。
→補完となるポケモン
水ウーラオス(悪タイプに対して軒並み強い。ハバタクカミは苦手だがアクジェの押し込みは一応ある。裏のポケモンで対カミをフォローしたい)
水ロトム(結局カミが重いのは同じだが一応電磁波無効という特典付き)
ハッサム(ディンルーのテラス次第ではキツいが毒テラスにはラティアスが戦える)
クイックターンによるサイクル性能、ラスターパージヤケクソ強化による高い崩し性能により独自の立ち位置を確保出来た。自分より速いポケモンや鋼タイプのポケモンは基本苦手なので注意が必要。
→補完となるポケモン
ハッサム(古き良きラティハッサム。ハッサムが悪タイプやフェアリータイプに強いため今の環境でも補完が取れている。イーユイやテツノカシラ、サーフゴーなどが苦手なのでテツノドクガやウガツホムラ、ディンルーなどを採用したい)
物理耐久高めでやや速いのが売りのポケモン。ボディプレスやしんくうは、はどうだんの新規習得が結構嬉しい。パオジアンには結構有利だがサーフゴーや水ウーラオス、ハバタクカミには不利寄りでアカツキガチグマはかなり厳しい相手。
→補完となるポケモン
水オーガポン(カイリューは重いがサフゴカミに結構やれることとラオスガチグマにかなり強いことが評価点)
アシレーヌ(サーフゴーにはあまり有利ではないが水ウーラオスに割と強くてガチグマにも有利。炎オーガポンなりを添えてもいいかと)
役割対象が現環境で本当にいない。物理耐久は低いが両ウーラオスに比較的強かったりアカツキガチグマに強めなのはいいが、ハバタクカミにパオジアン、サーフゴーにカイリューとキツいポケモンがあまりに多い。
→補完となるポケモン
ウガツホムラ(とりあえずビリジがキツいポケモン達に一矢報いることが出来る。依然不安要素は多いのでマリルリなりハッサムなり他にも環境ポケモンに戦える駒を詰め込みたい)
エンテイ(地味に精神力や神速が偉い。技範囲は優秀なのである程度の殴り合い性能は担保されている)
攻めのタイプとして優秀な岩格闘タイプ。サーフゴーには一応地面技が刺さる。とはいえ弱点を突いてくるハバタクカミやサーフゴー、水ウーラオスやアカツキガチグマは苦手寄り。
→補完となるポケモン
ハッサム(ハバタクカミやガチグマにそこそこ強い。サーフゴー水ウーラオスに強いサンダーなども入れたい)
炎オーガポン(ハバタクカミや水ウーラオス、ガチグマに対しては型次第ではあるが十分戦える。補完としてアシレーヌなどが入りそう)
水オーガポン(サーフゴーに対して炎オーガポンの時より弱くなるが水ウーラオスとアカツキガチグマには無類の強さを誇る。補完枠はこの二体で重いテツノツツミなども意識して採用したい)
・テツノカシラ
優秀な種族値のおかげでエスパータイプという不遇を払拭出来るほどのスペックを持つ。サーフゴーの上を取れているとはいえそれでもきついのとハバタクカミイーユイパオジアンといった面々が厳しいのがネック。鋼タイプによるノーマル半減とみらいよちやサイコノイズといった優秀な技のおかげでカイリューやポリゴン2に強め。ボルトチェンジもありサイクル適正も高い。
→補完となるポケモン
ポリゴン2(トレースやノーマルタイプのおかげでテツノカシラが苦手なポケモンをある程度牽制出来る。サーフゴーなどは依然厳しいので炎オーガポンや水オーガポンといったポケモンが補完に入りそう)
水ウーラオス(ハバタクカミは無理だが地面やパオジアンに無類の強さを誇る。サイクル適正も高い。ハバタクカミやイーユイをいなせるポケモン、例えばチョッキガオガエンやウガツホムラ、HDポリゴン2などがいると動かしやすいかも)
・テツノイサハ
ようやくの解禁だが役割はアカツキガチグマと水ウーラオスくらいと少なめ。これらのポケモン自体は十分脅威とはいえカイリュサフゴパオカミに弱いのはかなり渋い。
→補完となるポケモン
ウガツホムラ(カイリューサーフゴーに強くパオジアンやハバタクカミ、炎オーガポンとも戦えるのが良いが霊獣ランドロスが重め。)
ガオガエン(威嚇による高い誤魔化し性能が優秀。カイリューや霊獣ランドロスが重いのでアローラキュウコンなりラプラスなりウネルミナモなりを合わせたい)
・テツノイワオ
速い岩タイプということでカイリューに強めだがハバタクカミやパオジアンなどには上から弱点をつかれる。耐性はイマイチなので崩しの駒としての運用がメインになりそう。
→補完となるポケモン
ハッサム(対パオカミと言えば。サーフゴーなど鋼タイプが重いのでさらに炎オーガポンなどを合わせても良さそう)
ガオガエン(地面やら水やら色々一貫するが威嚇を撒きつつ後攻とんぼで安全に着地可能。補完は草タイプなり水ロトムなりで水地面の一貫が切れると嬉しい)
・ウネルミナモ
ようやく解禁されたポケモン第二弾。非常に高い対炎水性能で地味にイーユイや水ウーラオスに強かったりなんだかんだディンカイサフゴに強い牽制が出来たりと役割はあるがハバタクカミとテツノツツミにすこぶる弱いのは変わりない。
→補完となるポケモン
ジバコイル(カミやツツミにそこそこ戦えるポケモン。サイクル適正も高いがお互い回復技がないため過労しがち)
カビゴン(特殊相手には無類の強さを誇り、厚い脂肪も相まってツツミカミにはかなり強いが、オーガポンなどが重い)
・タケルライコ
かなり優秀な種族値を持っており、対ロトム性能などは結構高い。ボルトチェンジなどサイクル適正も高いが、一致技が共に無効化される、技範囲が狭いなど動かしにくさも目立つ。
→補完となるポケモン
水オーガポン(フェアリータイプの代名詞でもあるハバタクカミにほんのり強く、アカツキガチグマ筆頭に地面タイプにももちろん強め)
アーマーガア(タイプ相性だけで言えばかなり良い。但しお互い遅めなのでじんらいがあるとはいえパオジアンなどに確率を押し付けられたりカイリューのアンコールなどでハメられるとキツい)
ハッサム(地面の一貫はあるが、先制技による上からの縛りが優秀。霊獣ランドロスなどが苦手なので水オーガポンやHBポリゴン2、霊獣ランドロスなどを添えたい)
・ウガツホムラ
藍の円盤の新ポケモンの中では恐らく最強。地面タイプには弱いものの環境ポケモンの多くに強めに出られる。特に炎オーガポンに対しては無類の強さを誇る。ステロが痛いのが気になるがかなり優秀な立ち位置であると思われる。ウーラオスの不可視の拳やランドロス等地面タイプ、自分より速いドラゴンタイプは苦手。
→補完となるポケモン
ハバタクカミ(地面タイプには苦手なポケモンも何体かいるがウーラオスやドラゴンタイプには強い。スケイルショット無効も優秀)
アシレーヌ(フェアリータイプであり地面タイプやウーラオスに結構やれるポケモンゆえ。同タイプのマリルリと比べると特殊方面で優っているが物理の打ち合いはイマイチ)
マリルリ(物理と物理になるがアシレーヌにはない強みも多数あり)
水オーガポン(悪ウーラオスには別に強くないが地面に強いのとラティなど高速特殊ドラゴンには強め。トドロクツキなども無理)
水ウーラオス(ガブリアスやラティ兄妹、ドラパルトに対してはさほどだが地面タイプにはかなり強く悪ウーラオスにも強い。ポリゴン2やハッサム、ラプラスやアーマーガアなどが補完としては良いかも)
・カミツオロチ
草ドラゴンとタイプはなんとも言えないが種族値や特性はかなり優秀。テラス前提のポケモンとして扱うと、あるあるとして地面の一貫が出来がちなので注意したい。
→補完となるポケモン
水ロトム(ハバタクカミは重いが地面一貫現象に配慮しつつパオジアンなどに強いポケモン。補完にハッサムやガオガエンなどサイクル適正を持ちつつ誤魔化し性能の高いポケモンを入れてハバタクカミを対策したい)
水ウーラオス(テラス前テラス後どちらとも相性は良い方。カミカイツツミといった強力な面々が重いのでマイナー所だがレジスチルやレジアイスのようなポケモンも面白そう)
・ブリジュラス
待望の600族だが特殊方面が結構頼りない。自慢の持久力もパオジアンの聖剣の前では無意味、とはいえ物理アタッカーとの殴り合い性能はピカイチ。ウーラオスランドロスアカツキガチグマなどにも不利を取るので対策を講じる必要がある。
→補完となるポケモン
アローラキュウコン(イーユイハバタクカミはキツいが地面とウーラオスには強い。@1で入りそうなのはテツノドクガや水オーガポンなど)
水オーガポン(補完的にはかなり優れる。格闘の一貫や炎の一貫は気になる)