レギュレーションG並び研究

ランドロス+ハバタクカミ

ミラコラどちらにも圧をかけられる並び。他にもザシアンやホウホウ、ホワイトキュレムなど最低限であれば圧を掛けられる相手も多い。バドレックス二種類やカイオーガなどこの二体の手に負えない伝説ポケモンも数多いる点には注意。

 

・黒バドレックス+水ウーラオス(+霊獣ランドロス)

黒バド受けを水ウーラオスで破壊する並び。ハバタクカミがsを上げてくるとスカーフバドでなければ手に負えないほか、ミラコラザシなどはマークが甘いのでランドロスなどを添えるのもよいかも。

 

・ザシアン+カイリューorトドロクツキ

ザシアンを止めてくるポケモンに強い竜枠を組み合わせたもの。トドロクツキであれば黒バドレックスやラウドボーンに強く、カイリューであれば地面技を透かしつつ高い汎用性を得られる。

 

・ホウホウ+ゴリランダーorチオンジェン

ホウホウの苦手な相手であるカイオーガやミライドンをゴリランダーないしチオンジェンで牽制する並び。別にミライドンに勝てるわけではないので地面タイプは結局必要。

 

・日食ネクロズマ+地面(ディンルー、霊獣ランドロス)+水(水オーガポン、ウネルミナモ)

日ネクが苦手とするオーガミラコラ黒バドや赫月ガチグマなどに強いコマを並べた並び。ウネルミナモはひでりのただ乗りも出来るが基本スペックはそれほど高くない。

 

・ミライドン+水(水ウーラオス、水オーガポン){+鋼(ハッサム、アーマーガア)orHDランドロス}

ミライドンの苦手な地面を水タイプで対策しつつ、ハバタクカミやザシアンをランドロスなどで見る並び。サイクルを回せるのが強みだがランドロスが過労死枠となっているので注意。

 

・コライドン+後攻とんボル(霊獣ランドロスハッサム、水ロトム、水オーガポン、テツノカシラ etc.)

コライドンの性質上、安全に着地してから一掃したいポケモンであるので、コライドンが苦手なポケモンに繰り出せつつもサイクルを回せるポケモンと相性がいい。

 

・ディンルー+ラウドボーン+水オーガポン

第二の禁伝とも言えるディンルーを組み込んだ一般ポケモンの並び、というよりディンルーが苦手な伝説ポケモンの対策を他でした形。ザシアンザマゼンタコライドン白バドレックスなどにラウドボーンは戦え、カイオーガや水ウーラオス、ガチグマやランドロスに水オーガポンが戦える。カイリューなどが重いほか、一体しか採用出来ないとはいえ明らかにラウドボーンに無理をさせているので負担を軽減させたい。

 

・ブーツ白バドレックス+ガオガエン

ステロも毒菱も全て踏みたくない白バドレックスにブーツを持たせて最低限の後出し性能を保証しつつガオガエンなどで徹底介護を行う。この二体では素早さが遅すぎるのでトリルを仕込むなり裏にスイーパーを設けるなりしたい。

 

・ムゲンダイナ+悪(バンギラス etc.)+霊獣ランドロス

ムゲンダイナの苦手なミラコラや黒バドといったトップメタのポケモンに抗えるポケモンを詰め込んだ並び。ミラコラ対策ということでこれにハバタクカミなどを入れるのもあり。

 

・炎オーガポン+竜(カイリュー、タケルライコ、ヒスイヌメルゴン、ウネルミナモ、セグレイブ etc.)

ザシアンにまあまあ強く特性の型破りでルギアなどにもちょっかいをかけられる反面、水オーガポンを採用出来ないというジレンマを抱える炎オーガポンに、カイオーガ対策を仕込んだ形。ドラゴンタイプは強力なポケモンが多く登場しており、パーティを通して苦手なポケモンを意識してカスタマイズできるのが強み。